畑の小学校 自給農ワークショップ@稲美町


稲美町F様邸です。

まち杜の環の活動として、最近ご依頼が多い家庭菜園づくりを市川ジャンさんを講師にお迎えして開催させていただきました。
ジャンさんは畑の小学校の名前で関西を中心にワークショップを展開されていて、自給農の講師をされています。

午前中は座学から始まりました。

自給農とは人間のエサ場づくりだという事だそうです。
動物たちはみんな自分のエサ場を持っていて、現代、人間だけがそのエサ場をスーパーやコンビニなどに依存しているというのが今の大多数の人々の暮らし方だと思います。

自給農ではそのエサ場をお庭のそこかしこに菜園をつくり、お散歩するだけでその日の野菜が手に入るという農業の方法です。

その場に生えている草から土や環境の状態を見て、どんな野菜なら育つのかを見極め、育てながら土づくりをして行き、最終的には結構なんでも育つ環境にして行く方法を教えていただきました。

ジャンさん手作りの自給農カレーをお昼にいただいて、いよいよフィールドへ!

先ずは周辺の藪や草の整理とごみ拾いも兼ねて、草刈りをします。
畑づくりのための有機物を集めるためです。

刈った草でマルチングしたり、クワの使い方を教わったり、なかなか盛りだくさんの内容です。

アプローチには稲藁のマルチング。
笹や松の葉、杉の葉なんかもいいマルチング材になります。

お庭はごく一般的な広さですが、それでも畑の畝以外にも植えられる場所がたくさんあって、本当にそこそこ自給できてしまう感じです。

水脈整備も少し手直ししながら進めて行きました。

苗はお施主様が用意したものと、ジャンさんが持ってきてくれたもの、トマト、ブロッコリー、ネギ、イチゴなどいろいろ。

今回は植栽の中に畑を作っているので、高木のビワやモクレンなどの足元に畑がある感じで、アグロガーデン風になっています。

イチゴやブロッコリーは乾燥に強いので、庭から出てきた石コロを集めていた場所に、ネギは建物側に、など建屋周りがどんどん畑になって行きました。

ジャンさんのアフターフォローもしっかりしていただいていて、後日、また一緒に様子を見に行かせていただきました。
トマトがぐんと大きくなって、その他の野菜も元気に育っていました。

家庭菜園はいろいろなやり方があると思いますが、ジャンさんの自給農法を学びたいなどありましたら、ご連絡いただければジャンさんにお繋ぎいたします。
(の)

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