桃の木の救出 Rescue peach tree

この度の平成30年7月豪雨により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げます。 それとともに被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。



明石市の現場です。

桃の木が7月だというのに全く葉っぱが出てません。
ご相談を受けて、春にお伺いした時には枝から樹液が出ていて蛾の幼虫の仕業かと思い、木酢酢の散布をご提案させていただきました。


それでも葉っぱが出なかったので、根っこの状態を調べます。



植栽スペースのコンクリートで固められたピンコロ石を外し、そこに炭と枝を差し込んでいきます。


ピンコロ石は深さ20センチ程に差し込まれていて、桃の木の根はその下を通り道路側に伸びていました。
直下には根を下ろさず横に伸びる根張りです。

根の直下は根が無く、下には空気がないとこの木は判断して根を伸ばさなかったのでしょう。
根の直下に拳二つ分ほどの穴を開け、炭と枝を差し込みます。

ピンコロを外した所にも炭と枝を差し込んで埋め戻します。

今回は透水管パイプを使いませんでした。
地形落差と炭と枝。パイプを使わなくてもこれだけでの改善方法を今、模索中です。

水道の蛇口も取り付けさせていただきました。

枕木ととても良く似合いますね。

それから雨水タンクの取り付け。

環境はいつどうなるか、わかりません。
大雨があれば干ばつもあります。
180リットルの雨水を貯めておける雨水タンク。
もしもの時にはこの水がいろいろな用途に使えると思います。





< >
It is the scene of Akashi-shi.

Although the peach tree is July, no leaves have appeared at all.
After receiving consultation, when I asked in the spring, I thought that sap had come out of the branches and thought that it was the moth larvae work, we suggested scattering wood vinegar vinegar.
< >
Still leaves did not come out, so I will check the state of the root.
< >

Remove pincolo stone consolidated by concrete in the planting space and insert char and branch there.
< >
The pincolo stone was inserted in the depth of about 20 cm, and the root of the peach tree passed under it and extended to the side of the road.
Below is a rooting that extends sideways without lowering the roots.
< > It would be that this tree did not stretch the root judging that there is no root just below the root and no air below it.
Pierce the root of the fist just under the root and insert charcoal and branch.
< > Insert charcoal and branches back into place where pin-out is removed.
< > This time I did not use a pipe pipe.
Terrain head, charcoal and branches. I am currently looking for ways to improve this without using pipes.
< > We installed a faucet of a tap.
< > It looks very good with a sleeper.
< > Then install the rainwater tank.

I do not know when and what will happen to the environment.
If there is heavy rain there is also drought.
A rainwater tank that can store 180 liters of rain water.
I think that this water can be used for various purposes when it is.

白樺のある庭




垂水区の現場です。

関西では珍しく白樺が植わっています。
涼しげな雰囲気。

今日もすごく暑かったですが、雰囲気に涼しくてもらいました。

この白樺たちは家の方が挿し木で増やし、カミキリムシや環境で痛んだり枯れたりしたら、挿し木で育てた新しい苗を植えてまた育てるそうです。

ずっと絶え間なく枝から新しい命がまた育つんですね。

白樺は白くて、華奢だけど強い木なんだなと思いました。





< >
It is the site of Tarumi-ku.

In Kansai, white birch is planted rarely.
A cool atmosphere.
< > Today was also very hot, but the atmosphere was cool.

This white birchs are said to grow and grow new seedlings raised with cuttings if the house grows with cuttings and it hurts or dies in the living beings and in the environment.
< > A new life grows again from the branches forever.
< > I thought that white birch is white, delicate, but strong tree.

葉っぱのマルチング



明石市の現場です。


カシの生垣の剪定です。
前回の枝折剪定から半年経ちました。
春の新芽も出てこんもりと茂っていました。
それまでは剪定バサミもノコガマと併用して使っていましたが、今回はノコガマだけでできました。

今回も枝折とノコガマによる削ぎ剪定で剪定しました。

そして、一番嬉しかった事は、落ち葉を残しておいていただいていた、という事です。
先代のお祖母様が亡くなられて、現在の奥様が庭の管理を引き継がれてから、もう5年くらい経ちますが、今回初めて、落ち葉を根元に残しておいていただいてました。
落ち葉を根元に残しておくメリットをお会いする度にお伝えしていましたが、風で飛ぶなどのデメリットを想像されてなかなか残す許可が得られなかったのですが、前回、残しておいてもいいという事になり、どうなってるのだろうと思いながらお伺いさせていただきました。

緑は今回剪定した枝葉で茶色が前回の枝葉です。

土の匂いも変わっていました。
土を掘り返したわけでもありませんが、掃除に入ると甘い匂いがしていました。
ここ最近の中で一番嬉しかった事です。




< >
It is the scene of Akashi-shi.


It is pruning of oak's hedge.
Half a year has passed since the last pruning pruning.
Spring shoots came out and it was busy.
Until then, I used pruned scissors in conjunction with Nokogama, but this time I made it with only Nokogama.
< > This time we pruned by pruning with pruning and sawing.
< > And the thing that I was most happy about was leaving the fallen leaves.
It has passed for about 5 years since the grandmother of the previous year passed away and the current wife was taken over from the management of the garden, but for the first time this time for the first time leave leaves at the root.
Every time we saw the merit of leaving the fallen leaves at the root, I was telling you, but I could not get permission to leave the disadvantages such as flying by the wind and it is hard to leave, but even if I left it last time It turned out to be nice, and I thought about how I wondered.
< > Green is the branches leaved this time and brown is the last branch / leaf.
< > The smell of the soil was also changed.
I did not excavate the soil, but when I started cleaning I had a sweet smell.
It was the happiest thing in recent days.

枕木施工と目隠し植栽



西宮市の現場です。

隣との目隠しに枕木と植栽を組み合わせて、やんわりと目線を遮る感じで計画しました。

枕木は欧州産のユーカリ材です。
国産中古枕木はクレオソート剤を使用しており、健康的にもあまりお勧めできませんので、輸入物ではありますが、欧州産の中古枕木を使用しました。
理由として、新たに伐採されたものではないという事と、すでに日本に輸入されている、薬剤は輸入の時の殺虫剤を使用しているのみであるという事です。
ユーカリ材はそれだけ天然でも腐りにくいという事です。

国産杉材や松材などの新品も安全性も含めて検討しましたが、耐久性の面や雰囲気の事など、様々な事柄の試行錯誤の末に、今回の選択となりました。

どこに妥協して、どこを優先するか。
まだまだ課題は多いです。

植栽の植物の選択もお施主様の希望やこちらのお勧めなどを擦り合わせて一本づつ決めていきます。
今回は本当に良い勉強になりました。
出来るだけご要望にお応えしたいですが、綺麗だと感じる感性の違いとか、例えば白い花でも感じ方の違いで怖さもある、という感性だとか。

お施主様はプロの音楽家さんであり、かなり感性は鋭いというか、自分の世界観がはっきりしていらっしゃる方で、その独特の世界観を理解するのにすごく大変でしたが楽しくもあり、終わってから気付いた部分もあります。
でもまだ理解しきれていないとも思います。

植栽で最終的に決まったのは、ギンマサキ 、トキワマンサクの赤と白、斑入りプリペット、コンフォスティグマでした。
柔らかい葉っぱ、常緑、あまり大きくならない、洋風などの条件で半日くらいの日当たりでも育つものという環境の条件もありました。

好きだけど環境的に難しかったり、大きくなりすぎたり。
環境的にお勧めではありますが、お施主様にとっては固いという印象があるとか、そういうのをいかに伝えたり、受け取ったりできるか、言葉を尽くさないと伝わらない事もありますし、こちらもなんとか受け取ろうとして、お施主様もなんとか伝えたいという思い。
かなり言葉や表現で説明していただいて、やっと理解できる事柄もありました。白花の感じ方や葉色と花色のコントラストの事などは説明していただいて、初めてそういう感じ方があるのか、と理解できたりします。
説明していただくと、かなり共感できたり、目指したい庭の感じなんかも見えてきたりします。
庭づくりはそういう意味でもすごく面白いです。

次回も下の植栽部分の植木選びがあります。
お施主様の世界観に近づけるように頑張りたいと思います。

ありがとうございました。




< >
It is the scene of Nishinomiya city.

Combining sleepers and planting in blindfold with the neighbor, I planned to block the line of sight with the hardship.
< > The sleepers are Eucalyptus from Europe.
Domestically produced second-hand sleepers are using creosote agent, so we can not recommend it healthily, so we used imported items, but used second-hand European sleepers.
The reason is that it is not newly harvested and that medicines already imported to Japan are only using insecticides at the time of import.
Eucalyptus is that it is hard to decay as much as it is natural.

We examined new products such as domestic cedar materials and pine wood including safety, but this time it was selected as a result of trial and error of various matters such as durability and atmosphere.

Where to compromise and where to give priority.
There are still many tasks. < >
We also decide one plant at a time by rubbing the wishes of the owner and the recommendations of this place for the selection of plant of planting.
It was a really good study this time.
Although I would like to respond to requests as much as possible, it is the sensibility that I feel beautiful, such as the feeling that there is also fear in the way of feeling even with white flowers, for example.

The owner is a professional musician and he is rather sharp in sensibility or his own view of the world is clear and it was very hard to understand its unique view of the world but it is fun and finished There are also parts I noticed.
But I do not think I can understand it yet.
< > The final decisions at planting were gin masaki, red and white of Tokiwamansaku, variegated preppets, and a conostigma.
There were also conditions of the environment that it grows even on sunny days about half a day under conditions such as soft leaves, evergreen, not too big, western style.
< > I like it but it is environmentally difficult or too big.
Although it is environmentally recommended, there are things such as the impression that it is firm for the owner, how you can tell and receive such things, things that you do not notice unless you do your word, and we will somehow receive it As the owner would like to tell somehow.
There were also things that I could finally understand after explaining with words and expressions quite a bit. I can understand that there is such a way of feeling for the first time, as to explain the feeling of white flowers and the contrast between leaf color and flower color.
If you explain it, you can quite empathize, or you will see something in the garden you want to aim.
Creating a garden is also very interesting in that sense.

Next time we have a planting selection for the planting section below.
I would like to do my best to bring it closer to the owner's view of the world.

Thank you very much.

環境について 生態系バランス Ecological balance on the environment

環境について 生態系バランス

生態系バランス


子供の頃の実家の庭には、様々な生き物がいました。昭和四十年代〜五十年代頃は実家の周りには田んぼが広がっている環境で、実家も農家だったので、川沿い(東川)のところで田んぼをし、道を隔てて向かい側(エコ住宅の敷地)で牛を飼っていました。

実家は築百年程になる田の字型の農家作りで、庭はお祖父さんの趣味で庭木が沢山植えられていました。農家なのである程度の庭仕事はしてしまいます。子供の頃は割と広い庭だと感じていて、下の田んぼのところで焚き火をしたり、虫を観察したりして遊んでいました。

川も天然の河川が流れていて、田んぼの角に二つの河川の合流地点がありました。川岸に女竹の竹林がありました。

限られた敷地の中に庭から田んぼ、川という環境がコンパクトな形でありました。

庭石を転がすと、ダンゴムシやムカデがうじゃうじゃいましたし、蛇やイタチもいました。トンビも多く飛んでいたような気がします。小鳥やスズメも沢山いました。

川はもう汚れてきていて、魚がいた記憶はありません。蚊はいましたが、今より断然少なかったです。夏に蚊取り線香をつけて遊んでいた記憶がないです。

虫は、いそうな虫は大抵いたような気がします。家の中にも手の平くらいの大きさの蜘蛛が出ました。ゴキブリの天敵です。ゴキブリも庭にいました。それを食べるカマキリやカエルや鳥もいました。

土を掘るとミミズやら何かの幼虫やらがいたり、冬眠中のカエルも掘り返したりしたことがあります。庭は生き物だらけなんだと感じていました。少し怖い部分や危険を感じるところもありました。

どれくらいの生き物がいたのかは正確にはわかりませんが、微生物から高次消費者と言われる猛禽類などを入れると、かなりの種と数の動物、植物がその場所に関わり、それに合わせた生態系を創っていたと思います。

それは自然と出来上がったもので、必要な草が生え、それをよりどころとした生き物が集まっていたのだと思います。そこに住む人間は、十人を超える時もありましたが、圧倒的にその他の生き物の方が多く住んでいました。

それくらい多くの命を育める環境がその当時はあったということになります。

周りにはそんな感じの農家があって、それぞれの田んぼを持っていました。

それでも宅地開発はじわじわ進んでいた気はします。大きな幹線道路が出来上がっていくのを見ましたし、田んぼが宅地に変わるのも見ました。

河川がコンクリートになり、合流していた方の河川が暗渠になり、竹林がなくなったくらいから、蚊が増え、トンビが減り、小鳥も減った気がします。何かそういう生き物のバランスがおかしくなったような気がしました。

田んぼ地の隅が藪化して、笹が密集していました。イタチもいなくなったようです。どう考えても子供の頃の環境の方が、豊かな気がします。

現在はさらにどんどん宅地化が進み、道路開発が進み人口が増えています。田畑はわずかに残っていますが、周辺の隣町も含め、その数はどんどん減っています。

わずかな庭スペースでも有機的な循環型の環境に近づけてあげれば、それが都市単位で街づくりに活かせたら、気の遠くなるような環境の保護や改善につながるのではないかと思います。

街や庭に、草や虫が自由に生きられる環境をできる限り増やし、それらと良い関係で共生することができれば、生態系バランスも安定に向かうのではないかと思います。




Environmental ecological balance

Ecosystem balance


There were various creatures in the garden of my parents' house when I was a child. In the Showa 40s and 50s around the parents 'house was a rice field spreading, my parents' house was also a farmhouse, so rice paddies along the river (Higashikawa), opposite the road opposite the road (eco houses The cow was kept in the site).

My parents 'house was built a farmer in the shape of a field which will be about a hundred years old, the garden was a grandfather' s hobby and many garden trees were planted. Since it is a farmer, I will do some garden work. When I was a child I felt it was a rather wide garden, playing with a bonfire at the bottom rice field and observing insects.

Natural river flowed also in the river, and there was a confluence point of the two rivers at the corner of the rice field. There was a bamboo bamboo grove on the riverbank.

In the limited site there was a rice paddy field from the garden, a river environment in a compact form.

When rolling the garden stone, Dangoumushi and Centipede were sloppy, and there were snakes and Itachi. It seems like a lot of tunkes were flying. There were also many small birds and sparrows.

The river is already dirty, there is no memory that there was a fish. There were mosquitoes, but it was definitely less than now. I do not remember playing with mosquito coils in summer.

Insects seem to have had insects mostly. A spider of the size of the palm also appeared in the house. It is a natural enemy of cockroaches. Cockroach was also in the garden. There were mantis, frogs and birds to eat it.

When digging up the earth, earthworms and something larvae have hung up, and frogs in hibernation have also been dug up. I felt that the garden was covered with living things. There were some scary parts and some danger.

I do not know exactly how much living things were, but when putting birds of prey, which are said to be high-order consumers from microorganisms, considerable species and number of animals and plants are involved in the place and the ecology tailored to it I think that I was creating a system.

I think that it was naturally completed, the necessary grass grew, and the creatures based on it gathered. There were times when there were ten people living there, but overwhelmingly many other living creatures were living.

It means that at that time there was an environment where so many lives could be raised.

There were farmers like that around and had each rice field.

Still I feel that housing development has been going smoothly. I saw that a big artery was coming up and saw that the rice field turned into residential land.

The river became concrete, the river which joined together becomes a culvert, and since the bamboo forest runs out, the number of mosquitoes has increased, the number of dragonflies has decreased, and the birds are also reduced. I felt that the balance of such creatures has gone wrong.

The corner of the paddy field became quashed and the bamboo was dense. Itachi seems to have gone. Even though I think about it, I feel rich in the childhood environment.

Currently more and more residentialization progresses, road development is proceeding and the population is increasing. The field remains a little, but the number is decreasing rapidly, including the neighboring town in the vicinity.

I think that if we make it close to an organic recycling-type environment even in a small garden space, if it can be utilized for city planning by city unit, it will lead to protection and improvement of the distant environment.

I think that if the environment where grass and insects can live freely in towns and gardens is increased as much as possible and it is possible to harmonize with them in good relationships, the ecological balance will be stabilized.

大阪府現場メンテナンス


池田市の現場です。

こちらのお庭は以前、全体的に循環機能回復の為の工事をさせていただきました。
それからなかなかメンテナンスにお伺いできていなくて、施工した場所が大分土に埋もれて浸透性機能も弱ってきていました。

この日は梅の剪定と、カイガラムシによると思われるすす病が付いてしまった月桂樹の周りを中心に、循環機能の再生作業をしました。

都会の中で、30センチ程の所はもう粘土質の硬い硬盤層になっています。
根が多いので大きなスコップでは作業できなくて、コトンガや移植ゴテが活躍しました。

オーナーさまも剪定枝の処理などお手伝いしてくださり、剪定枝は今後の循環整備の資材として活用してくださるとの事で処分枝はゼロです。

あまり枝を詰めすぎないように、お話しさせていただき、ご自身でも作業ができるようにいろいろお伝えさせていただきました。

見えてる部分より見えない部分が大切だと、ご理解していただけたと思います。
高木をもっと自由に伸ばしてあけたら、良い雑木の庭になると思います。
落ち葉をマルチングに使う事や炭の活用の仕方もお伝えして、土の微生物や虫やその他の生き物にも手伝ってもらいながら、小さいながら生態系の機能する庭を維持させてもらえたらと思います。
秋にまたメンテナンスにお伺いさせていただきます。
ありがとうございました。




< >
It is the scene of Ikeda City.

In the garden here before, we have done construction work to restore the circulation function as a whole.
Then I was not able to visit maintenance so easily, the place where I built it buried in Oita soil and the permeability function was weakened.
< >
On this day, I played the circulation function mainly around pruning of plum and around laurel with attached soybean disease which seems to be caused by Bombyx mori.
< >
In the city, the place of about 30 cm is already a hard clay hard hard layer.
Because there are many roots, it was impossible to work with big scoops, and cotonga and transplanting scoops were active.
< > The owner also helped in the processing of pruned branches and so on, and pruned branches are to use as a material for future circulation maintenance, so the disposal branch is zero.

I talked so much that I did not pack too many branches, I talked about various things so that I can work on my own. < > I think that you understand that the part that is invisible is more important than the visible part.






I think that it will become a garden of good woods if you extend the Takagi more freely.
I would like to tell you how to use fallen leaves for mulching and how to utilize charcoal, helping microorganisms of earth and insects and other living things help you while maintaining a small garden that functions ecology .
In autumn we will also ask for maintenance.
Thank you very much.

京都の庭


京都府園部の現場です。

お庭づくりをさせていただいた現場に、メンテナンスにお伺いさせていただきました。

この冬積雪が多かったとの事で、ユズが少し痛んでいたのと、雪の重みで枝折れがありましたが、ユズも下枝が伸びて来ていたのと、枝折れした木もダメージは少なく、全体的に下草類も良く成長していて、馴染んで来た感じです。

お伺いしてはじめに相談されたのは、スギナがたくさん生えてきて抜くのが大変だ、という事でした。
スギナは酸性土壌によく生えてきます。
地下茎でつながっていますので千切れた根が残ってしまうため、絶やしにくい植物です。しかし、スギナは枯れるとアルカリ性ですので、そのまま刈り草をしてマルチングするか、枯れるまで残しておくと、酸性土壌が徐々に中性に傾き、スギナ自体が衰退して行きます。

しかしスギナは非常に薬効の高い植物で解毒作用もあり、お茶などにして毎日飲むと身体に良いです。
乾燥させて保管もできます。
お風呂に入れても良いかも知れません。薬効風呂にはハーブ類も良いと思いますが、スギナや泡立草の花(開花前)、ヨモギ、ビワの葉などもすごく効果が期待できます。
土筆も沢山出ていましたので、花よりも少し低くするくらいで、楽しんでもらえたらと思います。
スギナの新緑も綺麗でした。

築山をいくつかつくり、そこにメインの植栽をしています。
築山ごとに色を分けて、黄色、赤色、青色、白色と葉や花の色を楽しめるようにしました。

築山の裾に通気処理の溝や縦穴を入れています。
築山自体の安定性や雨の浸透性を上げるためです。

スペースは全体的に道路と壁に囲まれた場所ですが、スペースの周りにも深めの横溝と更に50センチ程の縦穴を要所に施工しています。

手前の一番斜面側に近い縦穴からは水が湧いてきています。
壁側に側溝があり、それに近い事からも側溝機能が更に充実した感じです。

雨の日など、湧き水が多くなる時は、スペースをぐるりと回って庭全体からも浸透水が開渠部の透水管を伝い、最終的に既存の側溝に排出されるようになっています。

水と空気が円滑にスペース全体に浸透して、循環する機能を持たせる事で、停滞気味の土に起こりがちな有機ガスの発生を抑えて、なおかつ周囲の循環性にも影響を与えるようになります。

ドクダミも結構多いとの事ですが、アプローチ部分は歩く事で抑制できます。築山の所はまだ沢山スペースがありますので、野菜や花など植えてあげればドクダミの勢いも抑えられると思います。
アプローチに植栽したリピアも良く繁っていました。
これから小さい白花を咲かせてくれると思います。
リピアは踏みしめにも強い下草ですので、アプローチなどにはおすすめします。
お子さん達も走り回っているとお伺いしました。
開渠には竹材を入れていますが、地面ではないですので、はまらないようにだけ気をつけてくださいね。

また定期的にメンテナンスにお伺いさせていただきます。
ありがとうございました。





< > It is the scene of Kyoto Prefecture Sonobe.

I asked maintenance on the scene where I made a garden.

There were many branches due to this winter snowfall due to the fact that Yuz was somewhat sore and there was a branch due to the weight of the snow, but also the branches of Yuzu were extending and the branches broken trees also had less damage , Overall weeds also grow well, I feel familiar.

What I consulted at the beginning of the visit was that it was hard for a lot of horsetails to grow and to get out.
It is commonly found in acidic soils.
It is connected with rhizomes so it will be difficult to cut off because it will have roots that have been torn. However, since it is alkaline when it dies, if grass clippings are merely mulched or left to remain until it dies, acidic soil gradually tends to neutral, and the horsetail itself declines.

However, horsetail is very highly effective plants and has a detoxifying effect, and it is good for the body when you drink tea etc. every day.
It can also be dried and stored.
It may be good to put in a bath. I think that herbs are also good for medicinal baths, but it can also be expected to have great effects such as horsetails and flower bouquets (before flowering), mugwort, loquat leaves.
Since a lot of my hobbies were out there, I think that I could have some fun by making it a bit lower than the flowers.
The fresh green of the horsetail was also beautiful.
< > We make several Tsuyama, we are planting the main plant there.
We divided colors for each of Tsukiyama and made it possible to enjoy the colors of yellow, red, blue, white and leaves and flowers.
< > I put vent treatment grooves and vertical holes in the hem of Tsukiyama.
It is to raise the stability of Tsuyama itself and the permeability of rain.
< > Space is a place surrounded by roads and walls as a whole, but also deep sideways grooves and around 50 centimeters of vertical holes are also constructed around the space at key places.
< > Water is popping from the vertical hole near the most sloping side in front.
There is a side groove on the wall side, and the side groove function is fulfilled further from thing close to it.
< > When there is a lot of spring water, such as on a rainy day, penetrating water from the entire garden turns around the space and travels through the permeate pipe of the open culvert, finally being discharged to existing side gutters.
< > By allowing water and air to smoothly penetrate into the entire space and to have a function to circulate, it suppresses the generation of organic gas which is likely to occur in the stagnant soil, and also affects the surrounding circulation Become.

It is said that there are quite a lot of dokudami, but the approach part can be suppressed by walking. Since there are plenty of places in the vicinity of Tsukiyama, I think that the momentum of Dokudami can be suppressed if you plant vegetables and flowers.
Ripia planted on the approach was well prosperous.
I think that small white flowers will bloom from now on.
Ripia is also a strong undergrowth for trampling, so we recommend it for approaches and so on.
I heard that the kids are running around.
Bamboo wood is put in the docking but it is not on the ground, so just be careful not to get stuck.

Also I will regularly ask for maintenance.
Thank you very much.






環境について 生態系の環境 Environment ecosystemic about environment

生態系の環境 

地球に住む生物は大きく動物と植物に分類されます。 菌類、古細菌などは微生物ですが、ウイルスなど非生物とされているものもあり定義ははっきりしていないようです。 

「生命である」という定義付けは生物科学的見地のみではなく、物理的、システム的見地からのアプローチも必要だと考えます。 

定義としては、生物に対する「物理的な影響」と「システム的な関係性」という点を考慮する必要があると考えます。

「地球は一つの生命体」という発想は、自然科学においては、この発想を根本に置くことで、大きく研究が加速すると考えます。

地球を生命体であると捉えると、生物とその他の物質との関連性やシステム的関わりにおいて、大きなつながりがあり、地球生命活動の全体のシステムの中に人間の活動も含まれていることに気がつきます。

人間の社会活動そのものが自然の活動に連動し、それが全体の生命活動に連鎖していくのです。 それが「生態系システム」だと考えます。

生態系システムもまた、「変化しつつ安定している」状態が健全なバランスであると言えます。

持続可能なバランスと、それを維持できるシステムであるか。 現在の生態系バランスは、大きく傾いています。

その一つが「世界的な森林減少」です。 
現在、世界では1分間に約、東京ドーム2個分の森林が消滅しています。 

森林減少の原因は、都市化、砂漠化、気候変動、食料問題、エネルギー問題、消費システムの問題など、社会と経済の問題に直結して複雑化しています。 日本は大量の輸入木材に依存した経済システムの中にあり、そのシステムは、森林減少の大きな一つの要因となっています。

地球環境における植物の減少は、先に述べた「低酸素状態」を引き起こすだけでなく、その生態系のバランスも崩壊させます。

「持続不可能な生態系バランス」への変化です。

人間だけが生き残る世界、というのは科学的に考えても実現不可能です。

命は単体では維持されないからです。 
消化器官一つ例にとってみても腸内バクテリアや大腸菌と共生して初めてその機能を発揮します。 

連動する生命活動があって、その変化とバランスが保たれる、それが生態系だと考えます。 そしてそれは、外部環境(自然)と内部環境(体内)との連動性とも大きな関わりがあります。

空気と水という物質的な内外の巡りは、本来であれば「自然機能」の中でろ過され、体内を巡り、自然に返されます。 
水の場合それを微生物が分解し、植物が栄養として利用します。 呼吸で吐き出される二酸化炭素は、植物が光合成で固定させ、そして酸素を排出します。 その植物が排出した酸素を、呼吸する生物(植物も含めて)はエネルギーに変換して活動能力を維持しています。

これが「生態系」だと考えます。 「自然機能」が維持され、自然機能そのものが、全ての生命活動にとって有益に機能し、バランスを維持し、持続可能な環境を生み出すのです。

「自然機能」そのものが、大きな循環機能であり、様々な関連性を保ちながら調和能力と治癒能力を発揮するのです。

「治癒機能」とは、自然機能の中の「バランス修復力」のことであり、「元に戻る力」のことです。 健康な生態系循環の環境では、そこに生活する生き物の調和能力、治癒能力も最大限に発揮されると考えます。

循環を阻害するのが「分断機能」です。

現代の生物環境は、地球のほとんどの河川下流域に都市を形成し、結果として地表の循環機能を阻害しています。 停滞している環境に、植物も含めそのほとんどの生き物が生活しています。

健康な環境かどうか、その定義や方向性をさらに検討する必要があると考えます。 インフラや科学技術などを生かしながら、そこに「価値ある方向性」を見つけて、未来の結果も良く考慮した上で、進むべき方向を選ぶべきだと考えます。


動植物の環境はもっと悲惨です。 環境の変化などで個体数を減らし、絶滅した「種」も数え切れません。 地球上の生物環境は、そのバランスを大きく崩しています。 

近年「不快害虫」という言葉が出来ました。 

ゴキブリ、ゲジゲジ、アリ、シロアリ、ダンゴムシ、ミミズ、蜘蛛、蜂、毛虫、芋虫etc。

ここにあげた「不快害虫」はその全てが生態系の重要な役割を担っています。 
そのほとんどが「分解者」であり、生態系循環の重要なシステムの一部です。

「不快」という理由で重要な自然のシステムを分断する。 その意識が「持続不可能な生態系進化のループ」を生むのです。 

これが現代の地球生物の大まかな環境です。 

環境を創造するのは自然のシステムですが、その環境を左右するのは人間の「意識」です。意識が「環境」を「変化」させます。 その逆に環境も意識に大きな影響を与えます。

環境と意識は連動して変化します。 


Ecological environment

Creatures living on the earth are classified largely into animals and plants. Fungi, archaebacteria and the like are microorganisms, but some are regarded as non-living things such as viruses, and the definition is not clear.

I think that the definition of "being life" is not only from a biological scientific point of view but also from an aspect such as physics and system philosophy.

The criterion that the concept of life forms "breeding ability" is not applicable to viruses, etc. Conversely, I think that artificial intelligence can be said to be Yes from the viewpoint of "breeding ability".

I can not dig deeply, but as a definition, I think that it is necessary to consider points of "physical influence" and "systematic relationship" to living things.

The idea that "the earth is a single living organism" thinks that in the natural sciences, by basing this idea, research will be accelerated to a large extent.

When we consider the earth as an organism, there is a strong connection in relation to the relation between the living thing and other substances and the system relation, and that human activities are included in the whole system of the earth life activity I will notice.

Human social activities themselves are linked to natural activities and they are linked to the whole life activities. That is the "ecosystem".

In the ecosystem system, it can be said that the "balanced and stable" state is a healthy balance.

Is it a sustainable balance and a system that can maintain it? Current ecosystem balance is largely inclined.

One of them is "global deforestation".
Currently, in the world, the forest of two Tokyo Dome is disappearing in one minute.

Approximately 2,880 pieces in one day.
It is about 1,051,200 in one year.

Forests of the same size are about to disappear from this earth tomorrow as well.

The cause of deforestation is becoming complicated directly and directly connected with social and economic problems such as urbanization, desertification, climate change, food problem, energy problem, consumption system problem. Japan is in an economic system that relies heavily on imported timber, and that system is one of the major causes of deforestation.

Declining plants in the global environment will not only cause the "hypoxic state" mentioned above, but also disrupt the balance of that ecosystem.

It is a change to 'unsustainable ecosystem balance'.

It is impossible to realize that the world where only human beings survive is scientifically considered.

Life is not maintained on a standalone basis.
Even for a digestive organ, we will demonstrate its function only after coexisting with intestinal bacteria and E. coli.

It is an ecosystem that has life activities linked with each other, and that change and balance are preserved. And it has a great influence on the interrelationship between the external environment (nature) and the internal environment (internal body).

The physical and internal visits of air and water are filtered in the "natural function" if it is inherently going around the body, returned naturally.
In the case of water, microorganisms will decompose and plants will use it as nutrition. Carbon dioxide exhaled by respiration will fix plants in photosynthesis and discharge oxygen. Oxygen emitted by the plant is converted to energy and breathing organisms (including plants) are converted into energy to maintain their activity capacity.

This is the "ecosystem". "Natural functions" are maintained, natural functions themselves function beneficially for all life activities, maintain balance and create a sustainable environment.

"Natural function" itself is a great circulation function, it demonstrates harmony ability and healing ability while maintaining various relevance.

"Healing function" is "balance restoring power" in natural function, and is "power to return to original". In the environment of a healthy ecosystem circulation, we think that the harmony ability and the healing ability of living beings there will be demonstrated to the fullest.

"Disruption function" inhibits circulation.

The modern biological environment forms a city in most downstream river basin of the earth, and consequently inhibits the circulation function of the earth's surface. Most of living creatures, including plants, live in a stagnant environment.

I think that it is necessary to further study the definition and direction of whether it is a healthy environment or not. While taking advantage of infrastructure and science and technology, we should find "valueful direction" there, consider the results of the future well, consider the direction sufficiently and think about the direction to go.


The environment of animals and plants is more miserable. We reduce the number of individuals due to changes in the environment, and we can not count the extinct "seeds". The biological environment on the earth has greatly lost its balance.

In recent years the word "unpleasant pest" has been made.

Cockroach, gauge gauge, ant, termite, dung beetle, earthworm, spider, bee, caterpillar, caterpillar etc.

All "unpleasant pests" listed here play an important role in the ecosystem.
Most of them are "decomposers" and are part of an important system of ecosystem circulation.

Split important natural systems for 'uncomfortable' reasons. That consciousness creates a "loop of unsustainable ecosystem evolution".

This is a rough environment of modern earth creatures.

Creating the environment is a natural system, but it is human's "consciousness" that influences the environment. Consciousness "changes" the "environment". On the other hand, the environment also has a big influence on consciousness.

The environment and consciousness change in conjunction. In case

バラの植栽


西宮市の現場です。

以前、大掛かりな植栽のやり変え工事をさせていただいた現場ですが、バラのご用命をいただいて、久しぶりに様子を見に来れました。
冬枯れの宿根草を多く植えているので、この季節はまだ緑が少ないです。

でも、落ち葉や刈り草などを植栽スペースに残しておいていただいたり、草もやたらと抜いてしまわないようにしていたおかげで、土もだんだん良くなってきました。

バラ苗はオレンジの大輪種、サマードリームとピンクの中輪種、ジャルダン・ドゥ・フランスで、どちらも四季咲きです。

バラは僕も好きで、前の庭では9種類程育てていました。
このお庭にも、今回のを入れて5株、植えさせてもらいました。

バラは品種も様々で、専門のお店や本も多く出ています。
育てるのが難しい印象もあると思いますが、強い品種を選べば、そんなに手間がかかる事はありません。
植え込みのスペースが少ない場所でも良く育ちます。
四季咲きの品種は春と秋に次々と花を付けるので、とても癒されますね。


植栽のやり変えと同時に、地下の環境整備もやらせていただいているので、擁壁に囲まれたお庭ですが、土の状態もかなり良くなっていました。
ここも前庭と同様、草抜きや落ち葉掃除も控えていただいています。

雨水の浸透性がよくなり、有機物を土に還してやる事をしていると、土の中の微生物が増えて活性化し、庭木や草も元気になってきます。
このお庭は剪定もほとんどしていません。根の呼吸が楽になると、枝も暴れたりせず、やたらと伸びなくなります。

ご自分で植えられたソヨゴの木も、少し深植えだったので、3/1くらいを地上に出して、浅植えにしました。
ソヨゴは大きく育つので、大きくしたくない場合は、土に植えずに、置いておくだけでも良く育ちます。置き方にコツはありますが。
狭いお庭だからこそ、工夫はいろいろできますね。

目隠しの植木を追加でご注文いただきましたので、いい感じの木を選んで、またお伺いさせていただきます。
ありがとうございました。



It is the scene of Nishinomiya city.

Previously, it was a scene where I made a big change of planting, but I got the request of a rose, I came to see the state after a long absence.
Because we plant a lot of host plants in winter dead, this season is still less green.
< > However, thanks to keeping fallen leaves and harvested grass in the planting space and making sure not to pull out the grass too much, soil became gradually better.
< > Rose seedlings are Orange large wheat variety, summer dream and pink middle ring type, Jardin de France, both of which are four seasons bloom.
< > Roses liked myself, and in the previous garden I brought up nine kinds.
Also in this garden, we put 5 of this time and planted them.

Roses are also various varieties, and many shops and books specialized in specialty are out.
I think there are also impressions that it is difficult to raise, but if you choose a strong variety, it will not take so much time and effort.
It grows well even in places with little planting space.
Because the seasonal varieties add flowers one after the other in spring and autumn, they are very healed.
< >
It is a garden surrounded by retaining walls as we are changing the planting and at the same time also undertaking maintenance of the underground environment, but the condition of the soil was considerably better.
As well as the front yard, we are also refraining from grass cutting and fallen leaf cleaning.

As rainwater permeability improves and organic matters are returned to the soil, microorganisms in the soil increase and it gets activated and garden trees and grass become healthier as well.
This garden does not prune very much either. When the root's breathing becomes easier, the branches do not rampage and it will not stretch to any extent.
< > The soyogo tree planted by myself was a little deep planting, so I put 3/1 on the ground and made a shallow plantation.
Sooyogo grows up greatly, so if you do not want to enlarge it, grow well even just leave it untouched. There are tricks on how to place it.
Because it is a narrow garden, we can do a variety of ingenuity.

We ordered additional blindfolded trees so we picked a nice feeling tree and I will call on you again.
Thank you very much.

環境について 環境を読み解く エネルギーと空気と水の循環、その法則 Relation and circulation of energy, air and water, its law

環境を読み解く

エネルギーと空気と水の関係と循環、その法則


空気と水は生物の基本的なエネルギー源であり、あらゆる生命の命をつなぐ「脈」となる物質です。

空気と水が「循環」することにより、生命は命を繋ぎます。

循環が滞った環境では生命の息づきは大きく阻害されます。 命のエネルギーはとても強いものですが、循環が滞った環境では、その本領を発揮する間も無く、エネルギーは減少します。

本来、命は輝くべきものであるのに、その「本領」を発揮できないのです。

「輝く命」とは、驚くべき「蘇生能力」や「治癒力」「互いを生かす能力」「バランス維持能力」などを有し、「循環する環境」の中でのみ、その命の輝きを最大限発揮します。

逆境の環境の中でも、命は自らの「意志」と「エネルギー」で環境を改善しようと努めます。その挑戦は、エネルギーが続く限り「生命の営み」として続けられます。

エネルギーは、他のエネルギーと連動し、大きなエネルギーを生み出す場合があります。植物の根が、人工構造物にインパクトを与え、土圧や水圧がそれに重なって大きなエネルギーとなり、人工構造物を破壊する、といったようなエネルギーです。

人間でいえば、逆境に「意志」と「気力」で立ち向かう時、その気力を他のエネルギーが後押しするような感じです。

それらは「連動するエネルギー」であり、それはエネルギーの基本的な性格だと考えます。先の「連動するエネルギー」の項で述べたように、「連動」は循環によって引き起こされ、個々のエネルギーを補助したり、目的が同じであれば「協力」しあいます。

「協力」しあったエネルギーは、「流れ」そのものとなり、それぞれの「脈」(流れ)を形成して「循環」をさらに促します。

流れ始めたそのエネルギーは、環境が「安定」するまで「変化」し、地形と環境が安定すると循環機能を保ったまま「ネットワークの構築」に取り掛かります。

植物の根や菌糸、バクテリアなどのネットワークは、環境の安定と循環を維持するように広がり、その広がりは、正に網の目のように地下環境の中に形成されて行きます。土壌の団粒化をはじめ、その「生きた環境整備士」たちは、動植物が心地よく生きる環境を目指し、協働して環境を「創造」して行くのです。

その「創造」は、連動する関係性が多岐にわたる、人知を超えた複雑なシステムです。人間がそのシステムを創造することは不可能です。

自然が創造する環境は、どこにも人の手が加えられる余地のない、完成された環境です。





その環境を人工的に変えることにより、「循環の停滞」と「生態系ネットワーク」の分断が生じます。

それらを引き起こす原因は、地形の人工的変化と、都市開発のコンクリート化によるものです。

地形を変え、循環経路を変え、雨の浸透能力を阻害する都市づくりは、地下水脈の循環機能を低下させています。

「水」と「空気」という物質は生命のエネルギーであると同時に、「物質循環の主役」であると言えます。

空気を構成する物質は水の中に溶け込み、水も空気の中に混じり、お互いがお互いの特徴を有した、いわばパートナー的なつながりです。

生命の源であり、生命を構成する最重要物質です。ちなみに人体の約50〜70%が「水」で構成されています。そして酸素をエネルギーに変えて活動します。

水や大気が汚染され、その循環が阻害された環境では、その恩恵にあずかる生き物すべてが、エネルギーの健全な発揮ができない状態にあるとも言えます。

水と空気の健全な循環を取り戻すことが、健全な自然環境を取り戻す最短ルートであると考えます。
その方法は多岐にわたり、その場所に見合った適切な対応が必要です。
現代の建築技術を用い、研究を深めて行けば、自然地形を生かした都市づくりや、人口地形への循環機能の再生も可能ではないかと考えます。


「月の引力と循環の関連性」についても考察しなければいけません。このことは地球の自然のバイオリズムと大きく関連しており、生命のバイオリズムとも大きく関連しています。

「引力」はエネルギーそのものであり、その影響力は潮の満ち引きと同時に陸の空気と水にも影響します。「月の引力」が地球の循環エネルギーを根本的に支え、地球自身の引力が「元循環」のエネルギーを支えていると考えます。

月の引力がなければ、地球の「空気と水の循環機能」はもっと小規模であると予測します。そして月の公転はその引力で「満遍なく地球の内部をかき回している」状態をもたらしています。

水と空気の循環に、星の引力は大きな関わりと影響力を持っているのです。

「水」と「空気」「エネルギー」はともに関連し、循環という「法則性」を生み出します。「バイオリズム」です。

その「法則性」には一定のパターンやリズムが含まれ、時間軸の方向性を持ち、変化しながら安定しています。

このリズムやパターンをうまく汲み取り、読み解いていくことで、その場所の「時間軸での方向性」と「向かう速度」や問題点が読み取れます。傷んでいる環境の場合、このリズムや法則性が失われている場合もあり、その場合はその法則性の復旧から始める必要があります。

「自然の法則性」は「循環機能」であり、「バイオリズム」であり、「生命の輝き」です。






Understand the environment

Relation and circulation of energy, air and water, its law



Air and water are the basic energy sources of living things, a substance that becomes a "pulse" connecting the life of every life.

By "circulating" air and water, life connects life.

In the environment where the circulation is stagnant, the breathing of life is greatly hindered. The energy of life is very strong, but in an environment where the circulation is stagnant, energy decreases without exercising its essence.

Originally, life is to shine, it can not exercise its "genuine".

"A shining life" has amazing "resuscitation ability", "healing power", "ability to make use of each other", "balance maintenance ability", etc., and only in the "circulating environment" I will demonstrate it.

Even in adversity environments, life strives to improve the environment with its own "will" and "energy". As long as energy continues, that challenge can be continued as "the way of life".

Energy works in conjunction with other energies and can generate significant energy. The root of the plant gives an impact on the artificial structure, the soil pressure and water pressure overlap with it and become a large energy, destroying the artificial structure.

Speaking of humans, when confronting adversity with "will" and "energy", it seems that other energy boosts its energy.

They are 'interlocking energy', which is the fundamental character of energy. As mentioned in the "Energy associated with" section above, "interlocking" is caused by circulation, supplementing individual energy or "cooperating" if the purpose is the same.

Energy that was "cooperated" becomes "flow" itself, forming each "pulse" and encouraging "circulation" further.

The energy that began flowing "changes" until the environment becomes "stable", and when the topography and the environment stabilize, we will start on "building the network" while maintaining the circulation function.

The network of plants' roots, hyphae, bacteria, etc. spread to maintain the stability and circulation of the environment, and its spread is formed in the underground environment just like a net eye. Besides making soils agglomerate, the "living environment mechanicists" aim to create an environment where animals and plants can live pleasantly and collaborate to "create" the environment.

That "creation" is a complex system that goes beyond human knowledge, which has a wide variety of interrelated relationships. It is impossible for humans to create that system.

The environment created by nature is a perfect environment where there is no room where human hands can be added anywhere.



By artificially changing the environment, division of "stagnation of circulation" and "ecological network" will occur.

The reason for causing them is due to the artificial change of the terrain and concrete formation of urban development.

Changing the topography, changing the recycling path, and creating urban areas that impede the ability of rain to penetrate, we are degrading the circulation function of the underground water line.

The substance "water" and "air" is both the energy of life and at the same time it can be said to be the "leading role in material cycling".

Materials constituting air are dissolved in water, water is also mixed in the air, and each other has a mutual characteristic, that is, it is a partner-like connection.

It is the source of life, the most important substance constituting life. Incidentally, about 50 to 70% of the human body is composed of "water". And we turn oxygen into energy and act.

In an environment where water or air is polluted and its circulation is hindered, it can be said that all living things that benefit from it are in a state where it is not possible to demonstrate sound healthy.

I think that regaining the healthy circulation of water and air is the shortest route to regain healthy natural environment. The method is diverse and it is necessary to respond appropriately to the place.



We must also consider 'relevance of moon attraction and circulation'. This is greatly related to the natural biorhythm of the earth, and it is also greatly related to the biorhythm of life.

"Gravity" is the energy itself, its influence affects the air and water of the land simultaneously with the tide fullness. I believe that "gravity of the moon" fundamentally supports the circulation energy of the earth and the gravity of the earth itself supports the energy of "former circulation".

Without the attraction of the moon, we predict that the "circulation function of air and water" of the earth is smaller. And the revolution of the moon brings the state "with evenly stirring the inside of the earth" by its gravity.

In the circulation of water and air, the attraction of stars has great involvement and influence.

"Water", "Air" and "Energy" are both related and create a "rule of law" called circulation. It is "biorhythm".

The "rule of nature" includes certain patterns and rhythms, has directionality on the time axis, and is stable while changing.

By successfully drawing out this rhythm and pattern and reading it out, you can read the "time directional directionality" and "heading speed" of the place and the problem. In the case of a damaged environment, this rhythm and the law are sometimes lost, and in that case you need to start with the restoration of that rule.

"Law of nature" is "circulation function", "biorhythm", "shine of life" is.

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